『機関車トーマス(汽車のえほん)』とイギリス鉄道遺産、そのほかの話題です。
このブログについて
このブログは『機関車トーマスと英国鉄道遺産』の著者、
秋山岳志が作成しています。

この本を書くにあたって参考にした資料のメモ、
イギリス取材で訪れた数々の鉄道遺産、
機関車トーマスや、
その作者ウィルバート・オードリー関連の事柄などを中心に書いております。
また、その他国内外の鉄道の乗車記も、折に触れてアップしています。

お仕事のご依頼やお問い合わせなどは、以下までお願いいたします。
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21:30 はじめに - -
茨城の大洗水族館へ、日帰り輪行旅
茨城県にある大洗水族館へ、折りたたみ自転車のブロンプトンの輪行で行ってきました。

サイクリングの模様は、こちらのブログでも紹介しておりますが、
都内から常磐線に乗り、水戸を目指します。

普通列車のグリーン車を奮発。


ゆっくりとコーヒーをいただきます。


ただ、このグリーン車が土浦駅までだったのが残念。


土浦〜水戸は、ロングシートの普通車に移動しました。


大洗水族館の記事はこちらへ!

帰路は、大洗市内の日帰り温泉へ寄り、
鹿島臨海鉄道で輪行。


鹿島臨海鉄道は、首都圏では珍しいディーゼルカーを使っていて、
大洗が舞台になった人気アニメ『ガールズ&パンツァー』のラッピングトレインも走ります。


車内は一般的なロングシート。

鉄旅、とまではいきませんでしたが、
ローカル私鉄にも乗れて、楽しめた旅でした。

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18:26 日本の鉄道 comments(0) -
大阪小旅行
1泊2日で、大阪へ行ってきました。

短い時間でしたが、2日間フルに使えましたので、
移動にはいろいろな大阪の鉄道を使いました。

伊丹空港から蛍池まではモノレールで。

モノレールは高い場所にあるので、景色も楽しめます。


蛍池では、駅近くの喫茶店でモーニングをいただきます。


蛍池から梅田までは阪急。


車両によっては、レトロなデザインのブラインドも付いています。


阪急の梅田駅は、東京にはない櫛形ホームが壮観です。


大阪市内では、1日券を買って、何度も地下鉄に乗りました。


こちらは、近鉄から乗り入れている車両。


地下鉄のトイレは、ユーモアにあふれています。


ホーム上のベンチが、進行方向? を向いているのが珍しいです。


以前から気になっていた、蛍池と梅田の間にある岡町の商店街にも2日目に行ってみました。


商店街に隣接している原田神社で商売繁盛を祈願。


こちらでも、昭和の雰囲気満点の喫茶店でランチをいただきました。


梅田に戻り、何回かJRの環状線も利用。


最後、関西空港までは南海に乗ります。


空港特急の「ラピート」も見ました。


通勤電車ばかりではありましたが、いつもは乗らない列車に乗れて、
楽しい旅行でした。

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14:06 日本の鉄道 comments(0) -
福岡の鉄道
先週の大阪に引き続き、今週は福岡へ出張してきました。

東京から福岡へ行く人のほとんどは飛行機を使うと思いますが、
今回は、お客様ご希望で往復新幹線。

東海道、山陽新幹線を全線乗ったのは、おそらく今回が初めてかと。

福岡からはさらに、九州新幹線に初乗車。


利用したのは「さくら」。

「さくら」といえば、私の年代にとっては、東京と長崎を結ぶ寝台特急が懐かしいです。

普通車でも2×2の座席配置で、ゆったりしています。


新幹線が開通しても、鹿児島本線にはまだ在来線もあり、こちらにも乗車。

クロスシートで快適でした。


2日目は、地下鉄と西鉄を乗り継いで、大宰府まで行きます。

福岡市営地下鉄は、ICカード持っていなくても、
クレジットカードでそのまま乗車できます。

外国人旅行者には、ありがたいシステムですね。

天神で西鉄へ乗り換え。


「旅人」というネーミングの列車で大宰府へ向かいます。

料金が必要な特急などではないですが、大宰府のイメージを施した外観になっています。


客車内はクロスシートが基本。


太宰府駅に到着します。


帰りは、この普通列車で二日市へ。


そして天神までは快速で。

西鉄は、ほとんど乗る機会がないので、新鮮でした。

最後、東京へ帰る「のぞみ」車中では、久しぶりに駅弁をいただきます。

コンビニやスーパーでも弁当が買える昨今、駅弁は高級志向になっていて、
1000円以下のものはなかなかないのですが、
この焼売弁当は、ギリギリで1000円以下です。

博多駅の駅弁で有名なのは「かしわ飯」ですが、
それと焼売のコンビネーション。
これで1000円以下なら、お買い得かと思います。


忙しい2日間でしたが、旅気分も味わえました。

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14:59 日本の鉄道 comments(0) -
大阪の阪堺電車
先日、大阪へ日帰り出張に行った時に、阪堺電車に乗りました。

阪堺電車は、天王寺や恵美須町から南へ延びている軌道で、
専用路線がほとんどの軌道ですが、一部路面区間もあり、
大阪では「路面電車」と認識している人が多いと思います。

今回は日帰り出張の折に、天王寺駅前〜宿院を往復しました。

乗ったのは、2011年の雑誌の取材以来。

途中、「安立町」という駅に停車しましたが、
これは「あんりゅうまち」と読みます。
なかなか粋な読み方だと思います。


目的地の宿院では、近くにあるさかい利晶の杜を訪問。
ここには、阪堺電車を軸にした、宿院の昔のジオラマが展示されています。


電車は動かないですが、リアルです。


抹茶も体験させていただきました。


阪堺電車の沿線の風景は魅力的で、またゆっくり乗りに来たいと思いました。


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14:34 日本の鉄道 comments(0) -
高知の鉄道
この夏休み、家族で高知へ行った際に乗った鉄道をご紹介します。

夜須のビーチへ泳ぎに行った時、JR高知駅から列車に乗ります。


JR四国には、ご出身のやなせたかしさんのイラストがデザインされた列車もあり、
その模型が高知駅内で見られます。


こちらは、やはり高知駅内にある展示コーナー。


話題のDMVをデザインしたクッションもありました。


JR四国は、JRでは唯一、ICカードが使えないので、
切符を買うことになります。


JRから土佐くろしお鉄道へ直通運転しているこのディーゼルカー。

帰りも、同じルートでした。


高知は、路面電車ネットワークも充実しています。


路面電車も、大手鉄道会社のスイカなどは使えないのですが、
土佐電鉄が販売している「ですかDESUCA」なら使えます。


が、この路面電車の出口には、
「現金またはICカードですか」
と書かれていて、
なにを聞かれているんだろう?と戸惑いました(笑)


また、四国には面白い駅名がたくさんあって、
その代表格が「後免(ごめん)」。
漢字では伝わりにくいですが、
路面電車の行先表示板には「ごめん」と出ているので、
なんだか謝りながら走っているようで、おかしかったです。

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09:42 日本の鉄道 comments(0) -
静岡鉄道乗車記
前回に続いて、静岡の鉄道の話題です。

静鉄こと静岡鉄道は、新静岡と清水を結ぶ一路線があるのみですが、
これにまた乗ってきました。


2両編成の短い列車ですが、デザインはスタイリッシュ。


車内はロングシートです。


乗ったのは、古庄〜新静岡の間。
こちらが新静岡駅。


「鉄道むすめ」のキャラクターにもなっているそうです。


静鉄は、今はほとんどがバスですが、鉄道もまだ活躍中です。


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21:34 日本の鉄道 comments(0) -
大井川鉄道ショートトリップ
8月初旬の某日、高校生の次男と一緒に、大井川鉄道の青部にある宿Vokettoを訪問しました。

取材ではなく、完全なプライベート。
1年ぶりに大井川鉄道に乗りたかったのも理由です。

金谷で乗ったのは、元近鉄特急。

内装は、特急時代そのままです。

車内では、静岡駅で買っておいた鯛めしをランチとしていただきます。


家山駅に到着。
次男も、私につられて記念撮影。

大井川鉄道はこの先、昨年の台風の影響で不通が続いていて、
ここからは代行バスになります。
かなり残念ですが、仕方ありません。

家山駅での乗り換えの時間、駅前のカフェ「寿園」で時間を潰します。


食べ盛りの次男は、大きなかき氷に加えて、コーヒーゼリーのようなデザートも注文。



私は、抹茶味のパフェみたいなものにしました。


ここから青部までは、このバスで行きます。


現在の青部駅。

もう草がぼうぼうで、廃線駅みたいになっています。

宿にチェックイン。


この日は、夕方から夜までまったりと過ごし、
夕食は自炊。


翌日は、また代行バスで千頭へランチしに行きます。


何度も前を通っていながら、開いていたことがなかった「うえまる」に入ります。


オーダーは食券、またはレジでカードも使えます。


間もなく始まるトーマスフェスティバルのポスター。


店内では、オリジナルのお菓子も売っています。


私は、鹿肉の「大井川ダムカレー」を注文。

ちくわがローリングして、「放水」できます。


次男は、エビフライが乗った長島ダムカレー。


彼は、昨日に続いて、かき氷系のパフェも追加します。


井川線の列車がやってきましたので、もちろん写真撮影。


帰りのバスまでまだ時間があったので、千頭駅近くにある「音戯の里」を見学しました。


大井川周辺は、数年前に『ゆるキャン△』に登場したことで、一気に知名度が上がったとか。


宿に帰り、夕食の時間まで、大井川でのんびり。


この日の夜は、宿でBBQを楽しみました。


最終日は、オーダーしておいた宿の朝食をいただきます。


帰路も、家山駅まではバス、そこからは、かつて東横線で走っていた7200系で金谷駅に向かいます。


駅には、ホッパー車も止まっていました。

大井川鉄道はもともと、ダム建設のために建設されたはずですが、
今でも貨物輸送をしているのでしょうか?

家山駅のレトロなホームで、私も最後の記念撮影。


短い旅でしたが、大井川鉄道と次男のおかげで、思い出深いものになりました。


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13:34 日本の鉄道 comments(0) -
のと鉄道ショートトリップ
能登半島の輪島近郊へ行った際に、短区間ですが、のと鉄道に乗りました。

のと鉄道は、元はJRの七尾線で、かつては輪島まで行っていたのですが、
現在は手前の穴水どまりになっています。

宿泊していたホテルから穴水駅まで、バスで移動。

七尾線があった時には、ここにも線路があったそう。

穴水駅に到着。


穴水市は、力士の沿道の出身地だそうで、
駅の土産物売り場にも遠藤グッズが並んでいました。


のと鉄道のほとんどの駅は無人なので、運賃は運転手に払うのですが、
この穴水駅には、きっぷ自動販売機がありました。


私は、和倉温泉方面行の列車に乗ります。


列車は1両ですが、中にはちゃんとトイレも付いていました。


のと鉄道は、いくつかのアニメの舞台になっているそうで、
私が乗ったこの車両は、『花咲くいろは』という作品のラッピング車両。


車内にも、たくさんのポスターが貼られていました。


西岸駅付近で、車内の動画も撮影。


和倉温泉駅に到着


ここには、大阪発の「サンダーバード」も乗り入れています。

温泉客の需要があるのでしょう。

和倉温泉駅からはバスに乗って水族館を訪れ、
帰りも、ここから穴水に戻ります。


整理券をもらいます。


今回の車両は、両側が2列のセミクロスシートでした。


乗車する前日には、サイクリングで、廃線になった部分にあった能登三井駅も訪問。

今、駅舎はカフェになっています。


短い旅でしたが、久しぶりに鉄道旅を満喫しましたね。


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11:52 日本の鉄道 comments(0) -
インド映画『エンドロールの続き』に登場する列車
話題の映画『エンドロールの続き』を観てきました。


『ニューシネマパラダイス』のインド版ともいえるこの作品、
映画に魅せられた子供が主人公がなんとかして自分で映画を作ろうとするのが筋なのですけど、
その舞台がインドの片田舎の駅で、頻繁に列車が登場します。

ディーゼル機関車にひかれたローカル列車、
かなりボロボロではありますが、味のある車両です。

また、劇中ではこの地方独特だと思われる料理も何度も登場。
それにひかれて、先日は、近くのインド料理店でマトンカレーいただいてきました。


映画の公式サイトはこちらです。

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17:35 海外の鉄道(イギリス以外) comments(0) -
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