『機関車トーマス(汽車のえほん)』とイギリス鉄道遺産、そのほかの話題です。
このブログについて
このブログは『機関車トーマスと英国鉄道遺産』の著者、
秋山岳志が作成しています。

この本を書くにあたって参考にした資料のメモ、
イギリス取材で訪れた数々の鉄道遺産、
機関車トーマスや、
その作者ウィルバート・オードリー関連の事柄などを中心に書いております。
また、その他国内外の鉄道の乗車記も、折に触れてアップしています。

お仕事のご依頼やお問い合わせなどは、以下までお願いいたします。
hiramekarei〔アット〕hotmail.co.jp
(〔アット〕を@に差し替えた上でご利用ください)


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英国運河をナローボートで旅するには?
Cycling in the World 〜日本と世界の自転車事情〜
もよろしくお願いいたします。


●著作●
23:30 はじめに - trackbacks(0)
ナローボート旅行での、鉄道乗車記
8月の家族ナローボート旅行。
メインの記事はこちらですが、ロンドン到着初日は、地下鉄で市内を移動。

オイスターカードは必携ですね。


乗り換え路線の多いアールズコート駅。
次発列車を示す表示板がレトロで、大好き。


チェスターへの移動は、ロンドン・ユーストン駅から。

日本では、たとえば○時▲分発の「のぞみ■号」が入線するホームは、
どの駅でも毎日同じ。

でもイギリスの鉄道って、ユーストンだけじゃないんですが、
入線番線が決まっていないんです。
発車15分前、時には直前じゃないとホームがわからない。

数分前にホームがアナウンスされ、そのホームに乗客が殺到、
なんんていうのが日常の風景です。

私たちが乗るのは、ヴァージントレインのチェスター行き。

通称「スズメバチ」。
こういうフロントって、日本の車両では見かけません。

ちょうどお昼にかかる列車だったので、お弁当を買い込んで乗りました。

サンドイッチにドーナツ、クリスプス(ボテトチップス)など、
イギリス定番のメニューもありますが・・・・・。

なんと寿司!
最近は、スーパーでも寿司パックが買えるイギリスです。
まあ、味は推して知るべしですが(笑)

この列車には車内販売のトロリーサービスはなく、
乗客がキオスクに買いに行くスタイル。



「ナローボートに乗ったらゲームはできないよ」
と言い含めていたせいか、最後のDSに興ずる長男。


Ticket Please!
と検札もやってきました。

イギリスの鉄道は、ヨーロッパではおそらく唯一、
「改札」があるんですが、実はすべての駅ではありません。

改札がきちんと機能しているのは、ロンドンの大ターミナルだけ。
でも、今回のユーストン駅では改札ありませんでしたね。


ほぼ定刻にチェスター駅到着。


翌日は、チェスター〜シュルズベリー〜バーミンガムを結ぶローカル線で、
ルアボンRuabonまで移動します。

列車はディーゼルカー。

発車番線は3b。

イギリスの駅には時々あるんですが、1本のホームをaとbで前後に分けて使っています。
遅延なく動いている時は問題ないんですけど、
aとb両方に列車が入っていて、どちらかが車両トラブルなどで動かなくなった時、
正常なほうの列車も動けなくなることがしばしば。

車内は2席×2列。

ホリデーシーズンとあってか、まあまあの乗車率。

ルアボン駅に到着。

無人駅ですけど、世界遺産に登録されているポントカサステ水路橋の至近駅ということで、
下車客は多かったです。


1週間のナローボートの旅の最終日、チャーク水路橋を渡った時のこと。
平行して架かっている鉄道橋に、列車がやって来ました!

ここ、先日乗車した列車で、ルアボンからバーミンガム方面にさらに行くと、
左手に見えてきますので、乗る方は車窓に注目してください。


帰りは逆ルート。
ルアボンからチェスター行きに乗ります。


逆方向、バーミンガム方面行きがまずやって来ました。


そして私たちの乗るチェスター行き。


旅の思い出に浸る(?)次男。



妻と長男は、もうぐったり。


チェスター駅での乗り換え時間が長かったので、
構内のカフェで一休み。


そしてロンドン行きに乗ります。


車内は満席状態でした。


実は車内に入った時、私たちが予約しておいた座席にほかの人が座っていました。
これ、イギリスでは「普通」なんです。

イギリスの列車には「指定席」はあっても「指定席車」はありません。
つまり、同じ車両の中に指定席と自由席が混在しているのです。

指定席には、車掌がスリップ(小さい紙)を差し込んでおきます。
最近の新しい車両は、荷物棚に付いているインジケーターに「Reserved」と表示されます。

だからわかりにくい、というのもあるんですが、
そもそもイギリスの人は、指定席か自由席か、あまり気にしないようですね。

今回も、ほかの人が我々の指定席を「占拠」しているのを見て、
「すみません、ここ、私たちが予約しています」
と言うと、ああ、そう、と素直に空けてくれました。

別に悪びれもしません。
予約客が来たらどけばいい、というくらいの感覚です。

日本の指定席は機能的ですが、違う席に間違えて座っていようものなら、
すごい形相でにらまれたり、時には怒鳴られたり・・・・・。

自分の指定席って、そんなに大切なんですかね?

これくらいアバウトなほうが、気楽に旅ができそうです。

でも、特に長距離列車利用の際は、事前予約を強くお勧めします。
ネットで簡単に予約できますから。


こちらの車内でも、お疲れ様のみんな。


無事に、ロンドン・ユーストン駅に到着しました。


こんなところで、2017年の家族旅行でした。
13:50 イギリスの鉄道乗車記 comments(0) -
イギリス運河でみかけた「トロッコ」廃線跡 Abandoned Railway at Trevor Basin
2017年のナローボート旅行の記事はこちらに掲載していますが、
ボートを借りたトレバーTrevorという町のベイスン(船溜まり)に、
ごく幅の狭いレールの跡を発見しました。

幅50僂らいでしょうか?
水辺に沿って敷設されていて、ジャンクション(ポイント)もあります。


現在ここは、ハイヤーカンパニー(レンタルボート会社)のアングロウェルシュ社のベースになっていますが、
運河の船がまだ貨物船だった産業革命時代は、
荷物の積み替えでトロッコが使われていたものと推測されます。

レール幅が狭いので、機関車のけん引ではなく、
人力で移動させていたのでしょうね。

ここには過去、数回来ているにもかかわらず、
今回初めて気がついた次第です。


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11:29 イギリス鉄道遺産 comments(0) -
ナローボートで訪問した、スランゴスレン鉄道 Llangollen Railway
今年の8月、家族でナローボートの旅に出かけました。

2011年にも行っているのですが、
今回は、念願のスランゴスレン運河Llangollen Canal。

クルーズの様子は別のブログで紹介していますが、
初日に到着したスランゴスレンには、
鉄道遺産、スランゴスレン鉄道があります。

スランゴスレン鉄道は、過去にも乗車していて
自著でも紹介している鉄道遺産ですが、
家族と一緒に見るのは初めてです。

スランゴスレン駅はディー川に隣接。
コーウェンCorwen行き一番列車が発車準備中でした。

私が前回乗車したとき、終点はカロッグCarrogだったのですが、2014年にカロッグ〜コーウィン間が開通。
一度廃線になった線路を復活させる鉄道遺産、
古い線路がまた復活し、延伸されていくんですね。
まさに、生きている鉄道だということを実感させられます。

そんなこともあって、今回はコーウィン駅まで乗ってみたかったのですが、
ナローボートのクルーズ予定との兼ね合いで断念。
スランゴスレン駅での発車の見学のみとなりました。


ボランティア駅員も、楽しそうです。

運転台を見せてもらいました。

写真を撮影していると、機関士が運転台を下りてくれて、
石炭をくべる様子を撮影しやすくしてくれました。


出発時刻、すごい量のスチームで機関車が見えなくなります。

線路をまたぐ橋の上で撮影していた私たちのほうへ、
猛然と向かってきました。

動画は、長男が撮影してくれました。


次男が撮影してくれたスマホ版の動画もあります。

時々指が入っちゃってますが(笑)、ご愛敬で。

コーウィン方面に去っていきます。


スランゴスレン駅は、小物にも凝っています。

1人で何個ものトランクをもって旅行に出た時代もあったんでしょう。

一番列車が出た後、ボランティアたちはおしゃべりの時間。

この後は、お茶でもするんですかね。

出札窓口にも歴史が見えます。


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15:08 日本の鉄道 comments(0) -
鉄道模型レストラン「シュッシュポポン」@御徒町
東京・御徒町に3月オープンした鉄道模型レストラン、
「シュッシュポポン」に行ってきました。

場所は、御徒町駅前にある吉池ビル。
吉池は老舗の魚屋さんですが、新しいビルに建て替えてからは、
大きなユニクロがテナントで入っています。

レストランは、その上から2つ目の8階。

細長い店舗のど真ん中に、巨大なNゲージジオラマがあります。

イベントなどもできるステージ。

通常は、ビルの真下を走るJR線のライブカメラ画像が映っています。

こちらがカウンター席。


カウンター席の前には、Nゲージの「サンライズ」や「スペーシア」などが走り、
窓から見下ろすと、JR線が見えます。


とにかく精密ですよね。


主体はNゲージのジオラマなんですが、
私は、カウンター席前にある都電の風景をモチーフにしたこのジオラマが気に入りました。


世代的に、こういう「昭和の風景」の記憶はないのですが、
日常生活の中に電車が走っているのが素敵です。


こちらのジオラマもよいですねぇ。


別の場所には、地下鉄やゆりかもめなどの断面図?
のようなジオラマもありました。


走ってはいませんでしたが、私が大好きだったEF58のHOモデルも。

昔、どうしても新幹線ではなくて在来線に乗りたくて、
親にお願いして、急行「桜島・高千穂」の静岡〜名古屋間を利用したことがありますが、
その時の牽引機がEF58でした。


トーマスファンとしては、いずれソドー島の世界もここに再現してもらいたいですね!

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11:17 - comments(0) -
名鉄可和線で、輪行旅
2月の末に、ブロンプトンを持って知多半島をざっくり回っていました。

その時の記事はこちらですが、所々で自転車を名鉄可和線に載せて移動。

名鉄って、最近はほとんど利用したことないんですが、
名古屋周辺にはかなり大きなネットワークを持っています。
この可和線は、知多半島の先まで南下していて、
ローカル線風情にもあふれています。

車内はクロスシート。

おそらく、昔は特急などの優等列車に使われていたんでしょう。

速度計が付いているあたり、時代を感じさせます。


八幡新田から植大まで輪行したところで、運転席撮影。


最後乗車した野間駅に、上りが入ってきます。


普段なじみのない私鉄路線、楽しい体験でした。

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20:44 日本の鉄道 comments(0) -
『地球の歩き方ロンドン編』にトーマスの話題を提供しました
過日発行された『地球の歩き方ロンドン編』に掲載されている、
きかんしゃトーマスの話題を、私が監修という形で関わらせていただきました。


Day out with Thomas、
いわゆるトーマス・イベントの記事が掲載されているのはP.413。
Spa ValleyDidcot、そしてMid Hantsの3つの鉄道遺産でのイベント情報ですが、
これらは、ロンドンからの日帰り圏、
そして、営業鉄道の駅から比較的近く、
レンタカーなしでも訪問しやすいところです。

このうち、Spa Valley鉄道だけは訪問したことがありません。
監修させていただいたのを機に、次回は乗りに行きたいところです。


まもなくオンシーズンに入るイギリス、
みなさんも、本物の鉄道遺産を体験しにイギリスへ行きませんか?

●著作●
10:59 イギリス鉄道遺産 comments(0) -
バンコクのBTS
昨年末、ラオスを取材した帰り、バンコクに立ち寄り、
市内を走る高架鉄道「BTS」を利用しました。


たった1泊の滞在でしたが、宿泊先ホテルのあったサパーンクワイ駅を基点に、
バンワー駅、サヤーム駅と乗りまわり、
最後は空港鉄道に乗り継ぐためにパヤータイ駅まで利用。


車両全体がラッピングされていますが、
よく見ると小さな穴がたくさん開いていて、
車内から外はちゃんと見えるんですよね。


一方車内は、日本観光の広告が占めています。


車内には、自転車の持ち込みもOK。


BTS、運賃が年々値上がりしているようで、
最低区間でも20バーツ台、4〜5駅乗ると40バーツ台になるので、
140バーツの1日券を購入するのが得策ですね。

旅の最後、スワンナプーム空港まで乗車した空港鉄道なんですが、
空港駅がホームドア式で、車両は撮影できませんでした。


●著作●
18:19 海外の鉄道(イギリス以外) comments(0) -
「ホリデー快速」で、リニア見学センターへ
友人と一緒に、大月のリニア見学センターに行きました。

新宿駅から利用したのは「ホリデー快速河口湖号」。

元「あずさ」の車両でしょうか、
シートは普通列車のグリーン車並みだし、特別な料金も不要、
友人も喜んでいました。

大月駅に到着。

バスでセンターへ。

見学センターがある場所には実験線があるのですが、
日曜日とあって走行はお休み。


モックアップは新幹線風ですね。


車内は、いたって普通の特急仕様。


ミニリニアには、列ができていましたが、
距離が短いので、乗ってもあまり実感湧かないのでは?


大きなジオラマでも、リニアが走っています。


東京と大阪を1時間で結ぶというリニアモーターカーですが、
それほど短縮して、余った時間はみなさん、何に使うんですかね?(笑)


また、地下になる(であろう)駅は、相当深くなることが予想され、
列車に乗るまでに何十分もかかるのであれば、
総移動時間はかなりプラスされます。

それに、運賃だって、どうなることやら・・・・・。

まあ、私が生きている間に完成すれば、一度くらい乗ってもいいかな?

20:10 日本の鉄道 comments(0) -
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