『機関車トーマス(汽車のえほん)』とイギリス鉄道遺産、そのほかの話題です。
このブログについて
このブログは『機関車トーマスと英国鉄道遺産』の著者、
秋山岳志が作成しています。

この本を書くにあたって参考にした資料のメモ、
イギリス取材で訪れた数々の鉄道遺産、
機関車トーマスや、
その作者ウィルバート・オードリー関連の事柄などを中心に書いております。
また、その他国内外の鉄道の乗車記も、折に触れてアップしています。

お仕事のご依頼やお問い合わせなどは、以下までお願いいたします。
hiramekarei〔アット〕hotmail.co.jp
(〔アット〕を@に差し替えた上でご利用ください)


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英国運河をナローボートで旅するには?
Cycling in the World 〜日本と世界の自転車事情〜
もよろしくお願いいたします。


●著作●
18:30 はじめに - trackbacks(0)
バンコクのBTS
ガイドブックの取材で、ラオスへ長期出張に行った帰り、、
となりのタイのバンコクで、高架鉄道BTSを利用しました。

いつものことなんですが、140バーツの1日券を買います。
最低区間でも30バーツくらいするので、
旅行者なら、断然1日券が得だと思います。

路線がどんどん延伸されていることもあり、
利用者が急増しているというBTS。

列車が入線してきます。


車内は全面が広告で、私の乗ったこちらは、
「かわいい」のオンパレード。


かわいいは、駅にもあふれています。


すべてではありませんが、ホームドア設置の駅もあります。


運賃はバスに比べるとかなり高いのですが、
時間がだいたい正確なので、ありがたい存在です。
18:23 海外の鉄道(イギリス以外) comments(0) -
2019年 イギリス家族旅行
先日は、ロンドン郊外で乗った鉄道遺産をご紹介しましたが、
今回は、旅行で乗った鉄道の数々です。

ヒースロー空港か市内までは、
珍しく、ヒースローエキスプレスを使いました。

早くて便利ではあるんですが、運賃が25ポンドと、
地下鉄に比べるとかなり高いので、
最近は遠慮していました。
が、15歳以下の子供は無料だそうで、
それなら2名分で4名乗れる、
というお得感で、選びました。

ヒースロー空港駅に滑り込んできます。


約20分でパディントン駅に到着。


日本からの長旅で疲れてはいましたが、
映画『パディントン』を観たこともあり、
その像の写真を撮りに行きました。


世界的に有名? な熊なはずですが、
置かれているのは、一番端っこのの1番線。


私も写真に収まります。


パディントン駅は、グレート・ウエスタン鉄道の本拠地でもあり、
イメージカラーの緑をまとった列車が並んでいます。

先日の講演会でご一緒した日立製作所の方がお話ししていた、
同社製の新しい車両ですね。

ロンドン市内の移動は、もっぱら地下鉄です。
世界で最初の地下鉄、ということはもっとも旧式(;^_^A
でもあるんですが、旅行者には、やはり一番便利。


パディントン駅から、さっそく乗り込みます。


駅に入線してくる列車。


古い車両はかなり揺れますが、
旅行者にとっては、これも味かな。


地上部分に出る区間もかなりあります。
これは東京と同じですね。

この駅は、前回紹介した鉄道遺産、
イッピング・オンガー鉄道のゲートウェイになるイッピング駅。

東京と違うのは、他社線との乗り入れがないので、
第3軌条方式がまだ主流なことでしょう。


今回もまた、ナローボートの旅が中心でしたので、
そのベースまでは、列車で移動しました。
(ナローボートの旅の様子はこちらです)

乗車したのは、ロンドンのマリルボーン駅。


数あるターミナル駅の中でも一番マイナー(?)なのではないかと思いますが、
オックスフォードなど中部行きの列車は多いので、
ナローボートに乗るときは、結構使います。


売店でコーヒーなど購入し、ホームへ。
オックスフォード方面行のホームは、かなり奥の方にありました。


車内はこんな感じのクロスシートでした。

あんまり強くはありませんが、WiFiもあります。

1時間強で、レミントン・スパ駅に到着。


駅の歴史などが書かれたプレートを発見!

正式には、ロイヤル・レミントン・スパというここ、
その名の通り、王室専用の浴場があったそうです。

ナローボートが終わったその日は、
タクシーでウォーリックへ。
ウォーリック城を見学します。


翌日は、『ダウントンアビー』の舞台、ハイクレア城を見に行くために、
バンベリー、レディング経由でニューベリーへ向かいます。

ウォーリック〜バンベリーのオペレーターは、
クロスカントリーでした。


乗り換えのバンベリー駅からは、大荷物を持った若者がかなり乗り込んできます。

キャンプか何か?
と思っていたのですが、
実は、レディングで行われる音楽イベント、
レディング・フェスティバルを目指していたのです。

若者らしく?(笑)
大量のビールをカートで持ち込んでいたりしました。

レディングからはグレートウエスタン鉄道。

ロンドン到着時にもパディントン駅で見ましたが、
HITACHI製の新しい車両です。

HITACHIのロゴはドアの下に、かなり控えめ(笑)


ここからは指定席を確保していました。


ニューベリーからはタクシーで、
憧れのハイクレア城へ。

たっぷりと堪能します。


帰りは、同じようにタクシーでニューベリー駅へ、
そこかられぃんぐ乗り換えで、ロンドン・パディントン駅に到着。


ロンドンでは、また友人宅にお邪魔し、
翌日、ヒースローまで地下鉄で移動し、帰国の途につきました。
21:33 イギリスの鉄道乗車記 comments(0) -
ロンドンから一番近い?鉄道遺産 イッピング・オンガー鉄道 Epping Onger Railway
ロンドン在住の知人から聞いていた、
イッピング・オンガー鉄道に、家族で乗車してきました。

オープンは2012年と、鉄道遺産にしては最近。
おそらく、ロンドンからは一番近いのではないでしょうか。

近い、とはいっても、ゲートウェイとなるのは、
地下鉄セントラル・ラインの北の端、イッピング。
どこから乗るにかもよりますが、
中心部からだと1時間近くは見ておいた方がいいでしょう。

地下鉄イッピング駅からイッピング・オンガー鉄道のノースウィールド駅までは、
出発時刻に合わせてレトロなバスが送迎してくれます。


車内を見渡すと、こんな表示が。

ここでタバコ吸っていいのかわかりませんが、
往時は、一部喫煙可だったようです。

切符は、あらかじめネットで申し込んでおきました。
窓口で、なつかしい硬券に交換してくれます。


ノースウィールド駅では、列車をけん引するSLが、
せわしなく入替中でした。


旧型のレトロなDLも、同じようにポイントを行ったり来たり。


カラカラというエンジン音には、
SLとはまた違う魅力を感じます。


私たちが乗るのは、さきほどのSLが牽く列車。
客車のドアは、窓から手を出して外側のノブを操作しないと開閉しない
「オールド・スラム・ドア」です。


最初に乗った車両はこんな感じ。

各席にテーブルがあります。

SLの運転席には、独特のメカ感があって、
アドレナリンが噴出しそうです(笑)


駅には、廃車を利用したカフェがありました。

ここで取ることもできるのですが、
私たちはこれから乗る車両に持ち込んで、
駅弁気分で食べることにしました。

買ったのは、コーニッシュパスティとソーセージロール。

駅弁気分、とは書きましたが、
車内食に関しては、日本ほどの情緒はありません。

出発前、女性スタッフが線路に降り、
連結器具(ジャンパ連結器?)を外すのに何やら蹴りまくっていました(笑)


ノースウィールド駅には、車両基地らしきものもあります。


信号所も公開されていました。


出発すると、さきほどの女性スタッフが車掌となって、
検札に来ます。


約10分でオンガー駅に到着。
家族連れは、さっそく記念撮影です。


機関車を後部に付け替え。
ここからは、バックで客車を引っ張ります。


タブレットを持った機関助手(多分)と駅員が歓談中。


バリアフリーもばっちりです。

乳幼児もそうですが、
イギリスの鉄道遺産では、障がい者のお客さんをよく見ます。

オンガー発の列車は、再びノースウィールドで停車した後、
イッピング・フォレストに向かいます。
ですが、ここには駅はなく、まさにフォレスト(森)の中でしばらくとどまります。
そして再度方向を変え、ノースウィールドに戻っていきます。

時刻表を見ると、イッピング・フォレストという駅があるようですが、
実際はありません。
想像ですが、さらに延伸を考えているのではないでしょうか。

ノースウィールド駅から地下鉄のイッピング駅までは、またシャトルバス。
今度は「ルートマスター」と呼ばれている、
旧型のダブルデッカーでした。


車掌さんも、往時のスタイルで決めてくれています。


運良く、2階席の最前列を家族で確保。
視覚の関係で、歩行者や車にぶつかりそうな感覚になります。


規模としてはかなり小さめの鉄道遺産でしたが、
イギリスでもロンドンにしか滞在しない方は少なくないでしょうから、
半日あればこのイッピング・オンガー鉄道を訪問できます。
11:04 イギリス鉄道遺産 comments(0) -
トークショー@鉄道模型コンテスト2019ご報告
先日お知らせした、「鉄道模型コンテスト2019」のメインステージに登壇させていただきました。

会場は東京ビッグサイトの青海展示棟。
入場後、館内で開催されている高校生たちのジオラマ作品を見学。

高校生なのに、なんていうのは失礼ですが、
どの学校も、かなりのレベル。


箱根登山鉄道の宮ノ下駅周辺をイメージした作品。


こちらは中央線の猿橋ですね。


私も、鉄道模型そのもは好きだったのですけど、
ここまでやるには至りませんでした。

代わって(笑)、こういうのが大好きな次男が、
ジオラマをどんどん写真に収めて行きます。


「トーマス」やその仲間たちのミニ列車も走っていました。


「トーマス」に出てくる機関車の模型を製作するメーカーも出店。

こちらはブラック5、
『ハリー・ポッター』に出てくる「ホグワーツ急行」ですね。
ブラック5といえば「ヘンリー」のモデルですが、
赤い車体は「ジェームス」を思い出させます。

ぐるっと会場を回ったところで、私の出番がやってきました。


だいたい私、人前で話すことが苦手なんで(;^ω^)、
かなりシドロモドロだったはず。


ですが、進行をやっていただいた、アナウンサーの久野知美さんなどのサポートをいただき、
なんとか持ち時間を乗り切りました。


一緒に登壇してくれた、日立製作所の松沢さんは、
鉄道好きが高じて、イギリス向け車両の部門に志願。

今では、グレート・ウエスタン鉄道(GWR)をはじめとして、
ロンドン・ノースイースタン鉄道(LNER)など、
かなりの列車が日立製に置き換わっているようです。

実は来月、イギリスに行く予定なので、
本物に乗れるといいですね。

会場にいらしていただいたみなさまに、
この場をお借りして御礼申し上げます。
10:06 イギリス鉄道遺産 comments(0) -
鉄道模型のイベントで、トークショーを行います。
東京ビッグサイトで開催される鉄道模型のイベントで、
トークショーに登壇させていただきます。
https://www.moraco.jp/

日時は7月27日、予定は、13:00〜です。
https://www.moraco.jp/stageevent

内容は、イギリス鉄道遺産ときかんしゃトーマスのお話になります。
鉄道模型会社のKATOが、トーマスのモデルを日本で発売するのを機に、白羽の矢を立てていただきました。

こちら、中野にあるそのKATOのショールーム。

打ち合わせのために行ったのですが、
レイアウトを見ているだけで、時間を忘れそうでした。


お越しいただければ幸いです。
16:13 「トーマス」に関するエトセトラ comments(0) -
“東北本線”を往く
出張の際、盛岡から青森までの移動に、鉄道を使いました。

この区間は「東北本線」だったはすですが、
新幹線の開業で、民間に移譲されてしまい、
盛岡〜金田一温泉間がIGRいわて銀河鉄道、
金田一温泉〜青森間が青い森鉄道となっています。

新幹線開通前に、私は何度か乗車したことがある区間ですが、
民間になってからは初めになります。


今回は、まず花巻空港に到着したので、
いわて花巻空港駅から盛岡まで乗りました。

ここだけは、まだJR路線です。
車内はすべてロングシート。


盛岡駅に到着しました。


翌日、盛岡駅でIGR鉄道の切符を購入。

ここも、次の青い森鉄道も、ICカードはおろか、
クレジットカードでの購入もできません。

ホームに八戸行きが入線してきました。

車両は、青い森鉄道のものですね。

車内はセミクロスシート。

最初はロングシートに座りましたが、ほどなく空いてきたので、
1ボックス占拠(笑)しました。

通勤なら仕方ないですが、旅では、やはりこうでしょう!

車内はこんな感じでした。


終点の八戸駅で青森行きに乗り換え。
路線橋を渡るのは面倒でしたが、
5分の乗り換え時間でなんとかクリアします。


この列車は、残念ながら総ロングシートでした。



ところで、新幹線開通に伴って在来線が民間移行されると、
JRでしか使えない「青春18きっぷ」や、
外国人用の「JAPAN RAIL PASS」もこの区間では使用できなくなります。

青い森鉄道では、途中下車をしないで、
通しで乗れば使えるようですね。

車内には、こんな中吊りがありましたが、
日本に詳しくない外国人観光客に複雑なルールを理解してもらうのは難しい。

そんなことの周知に手間をかけるよりも、
旧JRの区間は、すべて乗れるようにした方がよいのではと思います。

どうせ乗り換えで改札があったり、車内検札があるのですから、
そこで記録取ることは、今のIT技術を持ってできなくはないでしょう。

「運営主体が違うのだから、運賃も別」
という主張は、供給側の理論の押し付けにほかなりません。

これが日本の「おもてなし」の実態なのです。


途中、女性アテンダントが乗り込んできて、車内を回ります。
盛岡駅では八戸までしか切符を買っていなかったので、車内精算してもらいました。

こういうペラペラの車内補充券、手にしたの何年ぶりでしょう・・・・・。

以前えちぜん鉄道に乗った時も女性アテンダントがいましたが、
地方ローカル線は、アテンダントのサービスで活路を見出そうとしているのかもしれません。

この彼女の、東北弁もろ出しの口調も、
とても親しみがあって、印象に残っています。

そういえば、この列車は運転手も女性でした。


先のIGRにしても、盛岡駅での出札は女性スタッフ。
女性活用、ということもあるのでしょうが、
今や、鉄道だからと言って、男性だ女性だと言っている時代ではないのかも。

昼過ぎに青森駅に到着しました。


久しぶりのローカル線旅情を楽しみ、
昼ご飯は、駅近くの観光市場でニシン焼き定食です。


青森からは青函フェリーで函館に渡ります。
続きを読む >>
16:25 日本の鉄道 comments(0) -
「会計」で読み解く、イギリス鉄道史
電車の中吊り広告で気になった、この本を読んでみました。



会計というと、数字が多い印象、いや、実際そうなのですが、
とっつきにくい会計の話題を、
歴史に登場する人物や事柄に合わせて、楽しくひも解いています。

本著では、1つの章をイギリスの鉄道に充てていて、
現在、世界各国で使われている会計制度のあるものが、
鉄道の誕生で「発明」されたことを紹介しています。

(写真はブルーベル鉄道)

それは「減価償却」です。

金額的に大きな物、つまり「固定資産」を購入した場合、
それを全額いっぺんに計上するのではなく、
数年に渡って分割して経費にするシステムが減価償却ですが、
それが必要なのは、固定資産があるからこそ。

そもそもイギリス、というか、当時の世界には固定資産という概念がなかったそうです。

鉄道を建設するとなると、莫大な投資が必要になり、
その費用を建設時に全部計上してしまうと、
当然、その会計期間は赤字になり、
株主には配当されません。

一方、営業が回り始めて利益が出た後に株主になれば、
配当をいただける見込みが高くなります。

そこで、建設や車両購入に要した初期費用を、
その後何年かに分割することで、
株主に対する公平性を保とうとしたのです。

言い換えると、一気に全額計上するシステムだと、
建設前には誰もその会社に投資しませんよね。


新しい会計システムに対応するために、
「会計事務所」なるものが誕生したのも、この時でした。

今でもイギリスに名前が残るグレート・ウエスタン鉄道(GWR)を扱ったのは、
「デロイト」という事務所。
こちらも現在、デロイトトーマツという大手監査法人に受け継がれています。


この本では、鉄道の前に隆盛したイギリスの運河にも少しだけ言及していますが、
運河時代には、固定資産という考え方が生まれなかったように読めます。

(写真はバーミンガムの運河)

当時、鉄道と運河の大きな違いは、
運河会社はインフラ、つまり水路だけを保有しており、
船主から通行料を徴収することで収入を得ていました。

一方鉄道は、線路も車両も、両方保有していますので、
文献に当たらなくても、鉄道のほうにより大きな投資が必要なことは明らかでしょう。

が、運河建設にもそれなりの投資額が要ったはずです。

どうして運河会社には固定資産、そして減価償却の考えが出なかったのか?
この本ではわかりませんが・・・・・。


ところで本書の著者は私と同じ歳で、しかも卒業した大学と学部も同じ。
つまり、大学のどこかですれ違っていたかもしれない方です。

本業は公認会計士で、このような会計関係の本もかなり出されており、
こんな才人が近くにいたなんて、と思うと、
なんだか親しみを持って読むことができました。
08:55 イギリス鉄道遺産 comments(0) -
王子〜三ノ輪橋の都電旅を、スマホ編集動画で
所用で行った王子から、次の用があった三ノ輪橋まで、都電で移動しました。
最近、都電沿線にはよく行くのですけど、
乗車したのは、かなり久しぶりでしたね。

王子駅に入線してきます。


運転台に掲げられた車両メーカーのプレート、
これを「アナル工機」と呼んでしまうおバカさんは、私だけ?(笑)


終点の三ノ輪橋駅には、最近、
都電グッズを売る店ができました。


最近、仕事で動画制作をしていることもあり、
スマホの編集アプリを使ってみることにしました。


初めて使ってみましたが、
普段PCで使っているAdobe Premierに比べると、
できることが少ない分、操作が簡単。
私が作る動画でしたら、この程度で十分かと思います。
11:36 日本の鉄道 comments(0) -
インドとパキスタンの鉄道 〜映画『パジュランギおじさんと小さな迷子』〜
映画『パジュランギおじさんと小さな迷子』を観てきました。

インドで親と別れ別れになってしまった小さな女の子を見つけたインド人青年、
パワルが、その子の親を探すというストーリー。

実はその子、隣国パキスタンからやってきたことがわかり、
一緒にパキスタンに向かうのですが、
カシミール地方の領有をめぐって軍事衝突を繰り返す両国ですから、
簡単にはいきません。

内容は映画を観ていただくこととして、
こちらのブログで紹介したいのは、冒頭部分、
女の子が母親と一緒にパキスタンからインドに向かうシーンです。

村に住む母娘は、列車でインドのある場所を目指すのですが、
その車中ではぐれてしまいます。
一連のこのシーンで、パキスタン、そしてインドの鉄道がたくさん登場するんですね。

どちらも、かなり古めかしい車両ばかりですが、味があります。

母娘が乗る車両は、昼間は座席ですが、夜はベッドになっているので、
クシェットみたいなものなんでしょうか。

インドといえば、世界有数の鉄道王国。
旅先としては、自分の候補にはなかなか挙がらない国ですが、
こういう映画を観ると、そそられますね。

女の子の故郷がカシミール、という設定ですが、
その風景は、まさにスイスかどこかのアルプスそのもの。

こんな美しい所で、お互いに殺戮を繰り広げているとは・・・・・。


映画では、国家や宗教という社会問題を提起しながら、
踊りあり、アクションありのインド的なパワーで押しまくられます。

159分という長尺もあっという間。
先日観た『パッドマン』といい、最近のインド映画は当たりすぎで、嬉しい限りです。
17:05 海外の鉄道(イギリス以外) comments(0) -
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