『機関車トーマス(汽車のえほん)』とイギリス鉄道遺産、そのほかの話題です。
このブログについて
このブログは『機関車トーマスと英国鉄道遺産』の著者、
秋山岳志が作成しています。

この本を書くにあたって参考にした資料のメモ、
イギリス取材で訪れた数々の鉄道遺産、
機関車トーマスや、
その作者ウィルバート・オードリー関連の事柄などを中心に書いております。
また、その他国内外の鉄道の乗車記も、折に触れてアップしています。

お仕事のご依頼やお問い合わせなどは、以下までお願いいたします。
hiramekarei〔アット〕hotmail.co.jp
(〔アット〕を@に差し替えた上でご利用ください)


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英国運河をナローボートで旅するには?
Cycling in the World 〜日本と世界の自転車事情〜
もよろしくお願いいたします。


●著作●
11:05 はじめに - trackbacks(0)
『地球の歩き方ロンドン編』にトーマスの話題を提供しました
過日発行された『地球の歩き方ロンドン編』に掲載されている、
きかんしゃトーマスの話題を、私が監修という形で関わらせていただきました。


Day out with Thomas、
いわゆるトーマス・イベントの記事が掲載されているのはP.413。
Spa ValleyDidcot、そしてMid Hantsの3つの鉄道遺産でのイベント情報ですが、
これらは、ロンドンからの日帰り圏、
そして、営業鉄道の駅から比較的近く、
レンタカーなしでも訪問しやすいところです。

このうち、Spa Valley鉄道だけは訪問したことがありません。
監修させていただいたのを機に、次回は乗りに行きたいところです。


まもなくオンシーズンに入るイギリス、
みなさんも、本物の鉄道遺産を体験しにイギリスへ行きませんか?

●著作●
10:59 イギリス鉄道遺産 comments(0) -
バンコクのBTS
昨年末、ラオスを取材した帰り、バンコクに立ち寄り、
市内を走る高架鉄道「BTS」を利用しました。


たった1泊の滞在でしたが、宿泊先ホテルのあったサパーンクワイ駅を基点に、
バンワー駅、サヤーム駅と乗りまわり、
最後は空港鉄道に乗り継ぐためにパヤータイ駅まで利用。


車両全体がラッピングされていますが、
よく見ると小さな穴がたくさん開いていて、
車内から外はちゃんと見えるんですよね。


一方車内は、日本観光の広告が占めています。


車内には、自転車の持ち込みもOK。


BTS、運賃が年々値上がりしているようで、
最低区間でも20バーツ台、4〜5駅乗ると40バーツ台になるので、
140バーツの1日券を購入するのが得策ですね。

旅の最後、スワンナプーム空港まで乗車した空港鉄道なんですが、
空港駅がホームドア式で、車両は撮影できませんでした。


●著作●
18:19 海外の鉄道(イギリス以外) comments(0) -
「ホリデー快速」で、リニア見学センターへ
友人と一緒に、大月のリニア見学センターに行きました。

新宿駅から利用したのは「ホリデー快速河口湖号」。

元「あずさ」の車両でしょうか、
シートは普通列車のグリーン車並みだし、特別な料金も不要、
友人も喜んでいました。

大月駅に到着。

バスでセンターへ。

見学センターがある場所には実験線があるのですが、
日曜日とあって走行はお休み。


モックアップは新幹線風ですね。


車内は、いたって普通の特急仕様。


ミニリニアには、列ができていましたが、
距離が短いので、乗ってもあまり実感湧かないのでは?


大きなジオラマでも、リニアが走っています。


東京と大阪を1時間で結ぶというリニアモーターカーですが、
それほど短縮して、余った時間はみなさん、何に使うんですかね?(笑)


また、地下になる(であろう)駅は、相当深くなることが予想され、
列車に乗るまでに何十分もかかるのであれば、
総移動時間はかなりプラスされます。

それに、運賃だって、どうなることやら・・・・・。

まあ、私が生きている間に完成すれば、一度くらい乗ってもいいかな?

20:10 - comments(0) -
山陰輪行の旅
折りたたみ自転車のブロンプトンを持って、
米子から奥出雲を旅してきました。

自転車目線で、もっと詳しくレポートした記事は以下にあります。
●1日目 ●2日目 ●3日目

境港から江島大橋へ向かう途中、
余子駅付近で、境港線の踏切を通過します。


東松江駅付近は、山陰線とほぼ並行して松江に向かいました。


松江で食事した後、米子駅まで乗ったのが115系。

横須賀線なんかでも走っていたタイプですが、
JR西日本の普通列車で使われているのは、
前後で「顔」が違うものをよく見ます。
中間車に、後から運転台を付けたんでしょうかね?

米子駅では、除雪車も見かけました。
そろそろ、この地方は雪に覆われるシーズンです。


松江からは自転車で移動しましたが、
途中から一畑電鉄の並行しました。


輪行で出雲大社前着。


出雲大社駅には、映画「レイルウェイズ」にも登場したデハニ50が保存されています。

客室内。

運転席。

「デハニ」の「ニ」とは、荷物の「ニ」。
荷物を運ぶスペースがここです。


翌日は、映画『砂の器』の舞台となった木次線亀嵩駅に行くことができました。

古い駅名表示板も。


亀嵩駅では名物のおそばをいただき、出雲八代へ移動します。


ネタバレにもなるので、ここで映画のストーリーを詳述はしませんが、
劇中で「亀嵩駅」として登場した駅は、実はこの出雲矢代駅を使ったのだそうです。


駅で話しかけてくれたのが、この宇田川和義さん。

委託駅である出雲八代駅の駅長を務める宇田川さんは、奥出雲多根自然博物館の館長でもあります。
実は『砂の器』にもエキストラで出演されているそうで、
実際のロケ地の話なんかの話も聞かせていただきました。
次回は、彼の案内で、亀嵩駐在所の場所なんかも訪問してみたいです。

映画で、秀夫が駆けてくる線路。

撮影時は、ホームのすぐ横に桜の木があって、
その前で本浦親子の別離の抱擁シーンが演じられます。

『砂の器』は、原作と映画では、かなり内容が異なります。
そういうことはほかの作品でもよくありますが、
事件が起きた時、父親の本浦千代吉が死んでいたか(原作)、生きていたか(映画)、
これが大違いです。

映画では、被害者となる三木謙一が加害者和賀英了に、
「父親に会え」
と強く迫ることが、殺意の根源になります。

一方原作では、父親は他界しているわけですから、
三木も思い出話くらいしかしなかったはずですが、
それでも殺意が芽生えたということは、和賀はよほど自分の出自が漏れることを恐れた、
ということになりますね。

このあたりは、また原作を読み返さないといけません。

出雲八代駅舎内には、撮影時のスナップが飾られています。

主演の丹波哲郎も、三木謙一役の緒方拳も、本浦千代吉役の加藤嘉も、
みんな物故者になってしまいました。


出雲八代から出雲三成までは自転車で移動し、
駅前の喫茶店でのんびりしていたら、
イベント列車「奥出雲おろち号」がやってきました。

この旅行を計画した当初、この列車にも乗ろうとしたのですが、
うまく時間が合わずに断念しました。
この時間に出雲三成に戻って来られるのであれば、乗ってもよかったですね。

けん引するのは、私が大好きなDE10。
元々は操車場の入替用で、運転士が横向きに座るのが変わっています。


客車は12系を改造したもの。

最後尾は、なんだか熊みたいでかわいらしいですね。

オープン(トロッコ)車両。

雨も降っていたので、隣の屋根付き車両に逃げていたお客さんも多かったようです。

出雲三成駅を出発します。


自分が乗った列車は、宍道行きの普通列車。

木次駅で、15分以上の長時間停車がありまして、
駅前の商店街をぶらぶらしました。
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駅前はさびれていましたが、
土曜日だというのに観光案内所が閉まっていては、
観光客も来ません。


宍道で米子行きに乗り換え、米子駅では長い乗り換え時間を待合室で過ごした後、
境港線で空港へ向かいます。

2日前に余子で見た「ねずみ男」車両ですね。
シートも見事です。


車内アナウンスも、ねこ娘と鬼太郎がしてくれます。

米子鬼太郎空港に到着。

こんな車両、誰だって写真撮りたくなりますよね。


米子空港駅は、ターミナルまでかなり距離があり、
しかも外を歩かされますので、「空港駅」とは言い難い。

調べると、空港の拡張か何かで線路を迂回させた経緯があるそうで、
かなり無理をして作ったのでしょう。

米子空港から飛行機で、無事に東京着。

久しぶりの山陰、鉄道の旅も大いに楽しみました。

15:53 日本の鉄道 comments(0) -
鹿島臨海鉄道
こちらのブログでも記事にしたように、
鹿島臨海鉄道に乗って、大洗をサイクリングしてきました。

水戸駅から出発。

大洗駅では、運転手が交代しました。


ホームのプランターは、駅員の自作でしょうか?


操車場には、ガルパン仕様の車両が見えます。

いろいろなパターンがあるようですね。

トイレも。


改札を出たところにある観光案内所。

もはや「観光」ではなく、ガルパン案内所と化しています。

サイクリングを終えて、大洗駅から水戸行きに乗ります。


水戸駅では、最前部のドアだけで降車可能。

運転手が切符を確認していきます。


水戸駅からは、JRで東京へ帰りました。



11:19 日本の鉄道 comments(0) -
都電で、ライブ
電車を使ったイベントが各地で花盛りですが、
先日、私は東京の都電荒川線の電車内で行われた音楽ライブに参加してきました。

演奏するのは、鉄道ファンのメンバーを中心に結成されている
「トレインズ」というリコーダーを中心としたグループ。

イベントなどで都電の貸切運行が行われることはよくあるそうですが、
人気なので、なかなか予約が取れないのだとか。

貸切車が三ノ輪橋駅に入ってきました。




貸切専用、ということではないんでしょうが、
レトロな車両が使われました。




グループは、車内中央で演奏します。




オープニングはこれ。


鉄道と音楽といえば、これが定番でしょう。


私が好きな、アイルランド音楽も。

曲名は"Old Station House & Paddy on the Railroad "。


行程は三ノ輪橋〜早稲田の往復。
それはいいのですが、駅での停車はまったくないので、
トイレにも行けません。
約2時間、用を足さなくて済むよう「準備」が大切です。

私はトイレが近いので心配でしたが、
意外にも問題なく、無事三ノ輪橋駅に帰ってきました。




19:46 日本の鉄道 comments(0) -
靖国神社 遊就館のC56

日付の1日ではなく、24時間制になった東京メトロの乗り放題券を買って、

2日にわたって都内での所用をこなしました。

 

2日目の夕方、時間が少し空いたので、

数十年ぶりに靖国神社を見学。

境内にある博物館、「遊就館」を観にいきました。

 

いろいろ物議を醸すことが多い遊就館ですが、

無料で入ることができる1階のホールに

泰緬鉄道で走っていたC56が展示されています。

 

第2次世界大戦中、日本軍が企てていたタイとミャンマーを結ぶ長距離鉄道。

その建設は困難を極め、労働者として働かされた多くの連合軍捕虜や地元民が死亡しました。

 

このC56は、泰緬鉄道の開通セレモニーに参加した31号機で、

終戦後もそのままタイの鉄道で活躍し、退役したものを、

が引き取って展示したものだそうです。

 

大戦中、日本軍に徴用されてタイに渡ったのは90両だそうですが、

この碑文を読むと、すべてがC56だったんですね。

 

2009年夏に大井川鉄道に行った時、

そのC56がタイ鉄道仕様にお召し換えしていました。

 

 

靖国を後にしてから、飯田橋の立ち飲み居酒屋さんへ。

24時間券は、飲み歩きにもバッチリですね(笑)

 

07:34 日本の鉄道 comments(0) -
えちぜん鉄道、ふたたび
家族で福井を旅行した折、またえちぜん鉄道を利用しました。

以前乗車したのは約3年前、
自転車の取材で北陸3県を回った時でした。
(当時の記事はこちら

自転車をそのまま搭載できるサービスがあるえちぜん鉄道、
今回は自転車はありませんが、
家族で恐竜博物館を見た帰り、
永平寺口→田原口→三国港を乗車しました。

3年前の取材では、えちぜん鉄道ネットワークの南側、
勝山方面は乗っていなかったので、今回が初めてです。

こちらが永平寺口駅。

レトロな雰囲気が漂う木造の駅舎でした。


駅に隣接した、旧京都電燈古市変電所

「電車を走らせるために設置した」
という説明なので、このえちぜん鉄道のために造られたのでしょうね。

それにしても「京都」なのはどうしてか?
と思ってこちらのページを見てみたら、
戦前は「京都電燈」という電力会社が運営していた鉄道で、
それが京福電鉄に引き継がれ、さらにえちぜん鉄道に譲渡された、
という経緯があるそうです。

周囲に人気はなく、静かな田舎の駅という風情でしたが、
古い家を改装したカフェとか、

郵便局を模したフレンチレストランとか、


意外におしゃれな店があるのは、
やはり「永平寺」が観光地だからなんでしょうね。


福井行きがやってきました。


乗車時の客は3割ほどでしたが、福井に近づくにつれて、
学生らしき人の姿が増えていきます。


私の目的地は田原口駅だったので、
福井口駅で、三国港行きに乗り換えます。


田原口駅からは、福井市の繁華街・片町まで歩きましたが、
その間、福井のもうひとつの私鉄、福井鉄道と並走します。


片町の最寄り駅は、福井鉄道の仁愛女子高等学校駅で、
田原口駅から一駅なので、歩いてしまいましたが、
徒歩で15分くらいの距離がありました。
東京の都電荒川線などだと、駅間を歩いても5分ほどのこともあるので、
ちょっとナメてましたかね。

片町で飲んで、再び徒歩で田原口駅へ。

えちぜん鉄道三国港行きに乗車します。

田原口駅では2割ほどのお客さんが乗車していましたが、
終点の三国港まで乗ったのは、私1人。


赤いテールランプが、物悲しくホームを照らします。


恐竜博物館の盛況で、えちぜん鉄道の利用者も増えているのかもしれませんが、
地方私鉄の経営は厳しいものがあると推察します。

えちぜん鉄道では、「サポーター」という形で一般からの寄付を募っています。
私は、福井には縁もゆかりもないし、
今後また福井に行くことがあるかどうかもわかりませんが、
年間1000円ですので、このサポーターに入ることにしました。

失礼を承知で言えば、福井のような地方都市に、2つも私鉄が現存しているなんて、
素晴らしいことだと思います。


22:42 - comments(0) -
ルイ・ヴィトン展で見た「旅するカバン」
東京で開催されていた「旅するルイ・ヴィトン」を見てきました。

ルイ・ヴィトンの製品なんて、全く縁のない暮らしをしてきた私ですが、
気になったのは展示会のタイトル。

言わずもがな、カバンというものは旅と直結しているアイテムであり、
旅の期間や目的によって、多種多様なカバンが存在しています。

また、交通機関の発達により、新しい旅のスタイルが出現、
カバンも、それに伴って変化していきます。

19世紀に発明された鉄道は、旅を身近なものにし、
ルイ・ヴィトンも鉄道旅行に便利なカバンをいくつも生産してきたそうです。

何か映画みたいですね。
洗面道具をセットにして持ち歩くポーチも、
今はコンパクトなものが主流ですが、昔はそれだけでこの大きさです。

会場でもらったパンフレットによると、
寝台車のベッド下に収納できるトランクというのもあったそうです。

鉄道用だけではなく、船の旅に適したカバン。


車用も。

初期の旅行用の車は、ほとんどがオープンカーだったため、
カバンは後部にむき出しで置かれ、中には着替えのほか、
途中でピクニックするための食器なども入っていたとか。


ついでながら、楽器ケース。

楽器とケースと、どちらが高価?


ブランドにはほとんど興味がない私ですが、
旅心がくすぐられた展示会でした。


07:32 - comments(0) -
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